ベールに包まれたる君の笑顔
* * * * * * *
何事もシンプルがいい。
この前、
知らない人から、
『芸術的な作品ですね』
と言われた。
ん?
え?
まぁ、
褒めていただけるのは
非常にありがたいこと。
(世辞でも)
素直に『ありがとう』と言います。
でも、
自分の写真って、
芸術的だとは思わないし、
作品だ、とも思わない
そう思って
撮っていない。
前にも書いたけれど、
私の写真は、
「写真」であって、
作品と呼べるようなものではないと思う
だってねぇ
同じ被写体さんで、
同じ時間、
同じ場所で
撮れば、
他の人が撮っても似たようになるんじゃないのかなぁ
と思ったり。
(被写体さまに失礼かもしれないけれど)
『作品』って、
その人の個性なり、
創り上げた世界観なり、
そういうのが
ドンっと表に出ていて、
これはあの人の作品だな
と
言われるようにならないと
『作品』にならないんじゃないかと。
「路地裏に立っている女の子」
の写真をポロっと見せられて、
はい、これが私の作品です
っていうのは
違うんじゃないかなぁ
(被写体さんにとっては、
自分が被写体の作品
と言えるかもしれないけれど…)
それは
あくまで写真でしかない
それを
『作品』と呼べるものに持っていくには、
+αが
100も
1000もの
ひらめきと努力?が
必要じゃないかなぁ
と
思ったりしています。
考え過ぎかなぁ
うーん…
でも、
自分の「写真」
なんとかしたいなぁ
誰が読んでいるのかわからないブログだけど、
ここにひっそりと載せてみる
0 件のコメント:
コメントを投稿